ニュース

海水パンツで淀川横断、途中で力尽きる 高槻の中学生・・・。
午前5時ごろから海水パンツ姿で高槻市側から対岸の枚方市側へ泳いで渡ろうとし、力尽きたらすい。現場付近の川幅は230〜240メートル、水深は最大3.6メートルあるが、流れはゆったりとし、遊泳禁止区域ではないらすい。
 
この記事を読んで、僕の隣の人は「アホだな」と言った。
 
僕は、中学生ならばこれくらい元気な方がむしろ好きなんです。
 
午前5時ですよ!
 
そんな無駄に朝っぱらから、川を横断する気力がある方が素晴らしい(笑)
 
この行為そのものはホントに無駄ですけど・・・。
 
大人の意見としてはこうです。
 
「まるで利益がならない無駄な事」
  
さらに進んだ意見では
 
「自分で自分に出した課題をクリアする事により、達成感を得られ、その次の挑戦行為に対する原動力となるから、チャレンジすべき。例え失敗したとしても、それで何かを学びさえすれば良い」
 
となります。
 
隣の人は「死んだらどうするんだ?せっかく親から貰った命なのに」とも言っていました。
 
確かに一理あると思いますが、極論し過ぎの様な気がします。
 
どっから極論になるのかは、明確な線は引けませんけど。
 
この子たちにとっては、冒険ですよ。
 
クリアしたら英雄なんです。
 
途中で挫折したのが非常に笑えますが・・・・・・。
 
やってみたかったんですよ!
 
やりたい事はやるべき!
 
人様に迷惑を掛けない範囲でね。
 
今回残念な事に、失敗した事により多少の迷惑は掛けてしまいましたが。
 
死んだり、腕が不自由になったりさえしなければ、子供は大抵の事はやっていい様な気がします。
 
 
その為に安全な状況を確保したり助力するのが大人の務めであると思います。